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10月29日 ~伊是名島

 これは、運天港前の公園で書いてます。
 昨夜は、降り間違えたリゾートホテルにやってきた最終バス(2211発でした)に乗ったら(ちなみに誰も降りず誰も乗らず誰も乗っておらず)、バスの運ちゃんが「終点には何もないし、運天港のトイレは施錠されている」と教えてくれた。
 「今帰仁村役場近くの公園ならトイレもあっていいよ」とのことだったので、役場前でバスを降りた。(15分くらいで480円だった気がする)
 確かに、公園には水洗トイレがあり、コソコソ寝に適した場所もあった。

 遅い夕食は、ビール、泡盛、てんぷら、あげパンで、まぁ満足。
 読書して、寝たのは0時をまわっていたかな。

 明けて、本日。

 まだ暗い5時過ぎに起きて、コソコソだらだら準備。
 ホットケーキとコンデンスミルクティーな朝食をとったり、歯磨き等、身支度を整えたり。
 港までは、徒歩ルートで3.4kmとのこと。
 7時前に出発し、30分くらいで到着。
 おお、見事な公園だ。
 設備では寝た公園に及ばないものの、トイレは施錠されていなかったし、水も出た。
 うーむ。
 ま、いっか。

 雲多目なれど、風は穏やかで、今日も暑くなりそうだ。

 伊是名島への船は、10時半にならないと出ない。島までは55分だそうだ。(往復で3,440円)
 なぜ、伊是名島を選んだかというと、観光協会のサイトに「何ヵ所もある無料のキャンプ場だけでなく、どこでキャンプしてもいいよ」と書いてあったからだ。しかもハブが居ない。
 すげー。
 もっと早く見つけていれば良かったな。(笑)

 もうすぐ8時半。アップロードするかな。


運天港前の公園とトイレ


船待ち合いは、まだ開いてません

 船は、揺れ揺れでした。
 しぶきがデッキに押し寄せ、ザックや、充電を試みていたソーラーは濡れ濡れに。
 風が強いのだ。
 昼飯は、炊いた御飯&インスタントラーメン&缶詰の、いつもの組み合わせだったんだけど、運動公園のトイレ脇に逃げ込んで作ったくらい。

 食後、島内散策を試みるも、広い、しかも強風。
 港に戻り、近くのレンタカー屋を覗いたら、バイクもあった。
 24時間1,540円だという。
 安い。安過ぎる。(埼玉県在住なもので)
 脚を手に入れたので、気分は軽い。
 時計回りに島内散策を開始。
 いやあ、いいわ、伊是名島。
 最初にここに来ていたら、居着いちゃってたな。

 キャンプ地は、船待ち合いの観光案内所の兄ちゃんお薦めの、伊是名ビーチに決定。(一泊だけのキャンプなら何処がいいかと聞いた)
 荷物を置いたら、我慢ならん、と、ひと泳ぎ。
 透明度そこそこ、魚そこそこ。
 浜なので、珊瑚礁は、ほぼないよん。(ハコフグやモンガラも居たけど)
 泳いだ後は、シャワーでサッパリ。
 荷物を置いて、身軽にもなって、散策再開。
 いやあ、いい。。。。
 ピーカンだけど、強風なのが残念。

 買い物も済ませ(安かったので地場産「海ぶどう」も買ったよ)、キャンプ場に戻ってテントを張ろうとして、がっくし。
 ポールが折れていたし、テントのガイドも裂けてました。まだ一回しか使っていないのに。
 応急処置して、無事テント完成。
 夕日を眺めながら、ビール、泡盛、海ぶどう、ハッシュビーフ乗せ御飯(持ってきた米使いきりました)、もずくそばの夕食をいただく。
 ああ幸せ。

 その後は、泡盛を飲みつつ、原稿を書く。
 強風は治まる気配がないなぁ。

 現在、20時ちょい前。
 今日は早寝するつもりだから、アップロードして、これにて終了ですな。


この船も今年が最後だそうです


うぎゃあ、びしょ濡れ


隙間で昼食


脚を確保、これ大正解


どこでもテント張り放題なんだぜぃ


こんなとこが折れるとは


無理な撤収はしていないつもりなんだけどなぁ


夕日は写らないね


島特産品コーナーで買いました