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12月14日 粟国島〜那覇〜羽田
何度も寝たり起きたりをくり返し、起床は8時少し前。
天候は曇り。ただし、風がごうごう。
撤収し、2階へあがり、洗顔。正直、いきなり船のスケジュールを聞く気にはなれなかった。
幸いにも、飛行機は、音によって来島がわかっていた。
洗顔を済ませて待ち合いスペースへ戻ってみると、携帯電話で話をしている人がいた。会話から、船が、昨日に続き今日も欠航で、明日も出るか難しく、しかも、飛行機は満席ということがわかった。
とにかく、と、帰りの船を払い戻し、空港へ。
着く直前に、一便が飛びたって行った。
キャンセル待ち番号は5番。ただし、昨日の欠航便搭乗予定者は優先されるという。そう話をしているあいだにも、該当者2名が到着。
今日の粟国〜那覇便は、全7便。ただし、乗客は9名しか乗れないアイランダーである。
荷物の重量を減らしておこうと、米を水に浸した。
次に、残った泡盛りを消費しつつ、原稿書き。
空は、ほとんど真っ白だけど、チラホラと青空が見えるようによった。
10時から米を炊き始め、ラーメンと缶詰で食事。
その後、11時半頃呼ばれて、11:50発の便に乗れることになった。料金は8,390円也。ちなみに、マイルはつかない。 荷物は10kgを超えるとキロ160円の超過。私は13kgだったのだが、おまけしてもらえた。装備の軽量化が役にたった。もちろん、体重も計られます。
あわててカセットガスを抜きにかかるものの、出発までにわずかに抜ききれず、あえなく没収。
琉球エアーコミューターのアイランダーBN-2Bは、乗務員2名(コパイロットも乗っていたのだ)、乗客7名を乗せて定刻やや遅れて離陸。
高度450mメートル(計器盤が見えた)で那覇へ向かって25分のフライト。
雨はないものの、空はどこも真っ白。
それなりに揺れる。河原4駆な感じだ。
無事着いただけで、やっぱりぐったり。
JASのカウンターへ行くと、持っていた1955発のチケットで、1400発の便に乗せてくれるという。
手続きし、搭乗までのあいだ原稿書き。
では、PHSからアップロードします。あとはまとめでね〜
朝の様子
粟国空港
食うべし
こんなサイズの飛行機です
さらば、粟国島
マイクロバスより狭いよ〜