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10月15日 〜伊豆大島
5時半頃起こされ、入港は6時頃だったと思う。
岡田港の方だった。
どっひゃーっ、という下船客は、ものの10分できれいにいなくなり、閑散としたターミナルでカレー味のカップラーメン200円の朝食をとった。
天候は晴れ。
午後に、島の南端の波浮にある東京都立水産試験場大島分場に約束があるものの(詳しくは後述)、それまでは予定がない。
まずは、やっぱ三原山かなぁ、と、徒歩と、お馴染みスケーターボードのレーザーで元気に764mの山頂を目指す。
よせばいいのに一般的なルートを通らないものだから、かなりへとへとで12時頃火口へ。
菓子パンの残りを食べ、よせばいいのに、これまた全然ノーマルでないルートで下山。
思いっきり道を間違え、ほとほと苦労したというのに、とんでもない所に降りてしまった。
そのため、予定外にさらにほとほと苦労して、水産試験場に着けた時には16時近くになっていた。14時には着くはずだったのにぃ。
今回の旅は、「とびうお」について調べるということ兼ねている、というか、そちらがメインである。
水産試験場には一時間近くいて、それなりの成果をあげることが出来た。
バス亭の近くの商店で、おにぎりと飲み物を買い、1703のバスで元町港へ。途中、あと少しで水平線、という素晴らしい夕焼けが見えた。
バスは乗車時間35分で670円なり。
元町港の近くの商店で買い物をした後(大島では、ほとんどの商店は18時に閉まるので注意!)、400円の露天風呂(洗い場無しの混浴で水着着用。水着は無料で借りられます)で疲れを癒す。
管理人のおばちゃんに水について相談したら、冷蔵庫から、どこから汲んできたのか知らないけど、これの方が全然うまい、というとっておきの水をくれた。
ああ、ありがたや。
明日朝乗る式根島行きの船は、今朝着いた岡田港から出る。
疲れた体にムチ打って移動。
途中、道に居たクワガタを捕まえたりしなが移動し(島旅でクワガタを捕まえたのは、これで何度目だ?)、へとへとに疲れてターミナルに着いたのが2030頃。
本日の移動距離、バスを除いて29.9km。0mから764mの山登りもしているのだから、我ながら馬鹿である。
よなよな空港の工事現場(夜間も工事してます。1,800mの滑走路は来年完成)を見に行ったりもしてるし。
ターミナルは施錠されていたので、前のベンチでビールとご飯と缶詰とインスタントカレーの食事。
その後は原稿を書く。この旅初だ。
結構風が吹いていて涼しいのだが、蚊が現れて驚いた。
文章は書けたのだが、デジカメデータを移すのが面倒なので、今日は寝るとします。寒くてきたし、疲れてるのよ。
ちなみに、この島にはISDN公衆電話はない。
PHSはダメ、DoCoMoは圏内。
ベンチにマットレス&シュラフ&シュラフカバーで眠ったのは2240頃かな。
岡田港に到着した、かめりあ丸
ターミナル内で朝めしを
あの山を目指すのだ
ホテル裏から続く道
火口、ですね
遠くに富士山が見えるだろうか
月面だと案内されているのだが、いかが?
砲台跡? この脇から下山した
まるでザンゴウのような道も。両側が2mくらい
バスの車内から見た地層切断面