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8月15日 クワイアットレイク
待っていたのだが、いっこうにカヌーピープルの人は来ない。
今回、大型のカナディアンカヌーに私はとのっぽさんが乗り、IOさんとIO弟は、持ってきた組み立て式の艇(ファルトボートと呼ばれる種類のもの)に乗って下ることになっていた。それ以外にも、のっぽさんはインフレータブルカヤックと呼ばれるゴムカヌーを持参してきていたし、私もシアトルのREIでスターンズというゴムカヌーを買って持ってきていた。
本来カナディアンカヌーはシングルパドルという、水をかくブレードが一枚しかないものを使うのだが、インフレータブルカヤック用のダブルパドルは数がそろっていた。
相談した結果、待ちきれないので(のっぽさんの日程がぎりぎりなのだ)、足の遅いカナディアンカヌーが先行することにした。
それでも、出発は15時を過ぎていた。
6時間、本当に必死で漕いで、陽も暮れ(2130頃)、へとへとになって、当初予定していたキャンプ地へ到着。
一時間半遅れて出発したIO組と、到着時刻はほとんど同じだった。
この段階で、カナディアン組はほとほと嫌気がさしていたし、スケジュールの無理がほぼ決定的だった。
キャンプ場は、トイレもバーベキューグリルもあり、とても美しかった。
他には、キャンピングカーで旅をしている老夫婦が滞在していただけだった。
我々は疲れた体にムチ打ち、肉を焼き、寝た。
私は、ま、いっか、と、熊に脅えつつも、ベンチで寝袋&シュラフカバーだった。
そうそう、どこへ行っても蚊だらけだということを力説しておかなければ。

キャンプポイント

これがスターンズ

クアイアットレイクとカヌー

漕ぐMr.のっぽ