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8月5日 ―福岡―対馬島
目覚めは8時過ぎ。
車内放送で起こしてくれ、200ccの紙パック入りお茶を配ってくれた。
0830に山口県内のPAに30分停車。その隙に朝飯として、肉うどん半ライス付き390円を食べた。
ちなみに、トイレはあきらかに数が不足していて、洗面は不可能。(3つしかないのだ)
女性用トイレには長蛇の列だった。
バスに戻ると、発車直前に小さなパンが配られた。うーむ、先にくれやう、お腹いっぱいだし、荷物になるじゃんか。
バスは、11時に博多駅到着。
対馬島への船は、1905発なので、たっぷり時間がある。
海の中道にある水族館へ行くことにして、駅の旅行案内所で情報集め。
JRで行き、帰りは船でフェリーターミナルへ戻ることにした。
海の中道駅までは、途中、香椎駅で乗り換えて、12時頃に到着。450円なり。
徒歩数分で水族館へ。
じりじりと照りつける太陽でメチャ暑。
ガムを踏んでしまって、気分もどよよん。
マリンワールド海の中道は、入場料2,100円。3,900円で年間パスポートが買え、それを持っている人は同行者が200円引きになるという。福岡に住んでいたら、きっと買っていただろう。(ナンパに使うんじゃないったら)
まずは、アクアライブショー。
ダイバーのお姉さんが水中ビデオカメラを持って大水槽に潜り、解説してくれる。観ている子供たちからの質問に直接答えてくれるので、なかなか良い企画だと思った。
アシカショー、イルカショーは、屋根があるものの屋外プールなので暑くてぐったり。
現在、涼しい館内で原稿を書いている。
この後、志賀島まで行ってから船に乗ろうと思っていたのだが、ここで停滞だな。
現在1420。では、PHSからアップロード。(前回、5年くらい前にきた時は、ドコモの携帯がギリギリのエリアだったのに、便利になったねぇ)

山口県内のPA

朝メシ

長距離バスが発着する「交通センター」は駅の隣

JRの門司行きに乗り

香椎で乗り換え

海の中道駅。暑い!!

マリンワールド海の中道

アクアライブショー

アシカショーの前にバスでもらったパンを食らう

アシカショー。奥に見えるのが、対岸の博多港への連絡船

イルカショーは3種6匹
夕方まで水族館にいても良かったのだが、大事をとって、一本早めの1545発の船で対岸の博多埠頭へ渡った。料金は500円、約25分の船旅だ。
対馬島行きのフェリーは、お隣の第2ターミナルからとなる。
チケットの発売が18時からという情報を得たので、時間を潰すことにする。
伊勢海老キャッチャーを一回遊んだ後(本物の伊勢海老なんかキャッチ出来るはずがない! 撮影用に300円費やしました)、定食屋で690円の定食で1730までねばった。
外はまだまだ灼熱。
18時に対馬島の厳原までの乗船券3,580円を買い、今は出港を待つ身。1905に博多を出たフェリーは、壱岐島を経由して、2340に着く予定だ。
現在、1820。PHSからアップロード。

水族館にあったこれは何でしょう? スバリ当てた方にはお土産をプレゼント

水族館隣りの、船の待合所。エアコンはない

博多埠頭へ到着

伊勢海老キャッチャーなのだ

定食、ですね

対馬島へのフェリーはお隣の第2埠頭から
フェリーは、2330に対馬島の厳原港に到着。去年きているはずなのに、まったく覚えていなくて愕然とした。しかも、船待合に、この辺りの地図さえなかった。
厳原町では、この土日に「対馬アリラン祭」が開催されていたようで、港の近くで盆踊り会場のような施設の解体作業が行われていた。
ターミナルを施錠します、とのことなので、そのうち思い出すだろう、と、町の中心街の方へ歩き出す。
サンドイッチでも買おうと、1時まで営業しているコンビニに入ったのだが、お弁当類は全て売り切れで、しかたなくペットボトル入り飲料と非常食、アイスクリームを買った。
食べつつ歩く。
メインストリートで、ようやく思い出した。
デジカメが戻ってきたバスターミナルも発見した。(詳しくはバックナンバーを見てね)
前回来た時に行けなかった郷土資料館へ行ってみると、朝9時からの営業時間で、月曜日も開いているようだった。
寝ぐらをその近くに決め、街灯の下の石で出来た低い塀に寝そべった。ひんやりして、なかなか気持ちがいい。
なにせ、とんでもない暑さと湿度なのだ。
コンビニから出た時は言うに及ばず、普通に歩いていても、だんだん眼鏡が曇ってくるくらいなのだ。
2時くらいまで、時々虫除けスプレーを手や顔にかけつつ本を読んだ。
それでも顔と手の数箇所を刺されてしまった。
空には、時々雲に隠れるものの、満月が浮かんでいたし、野良猫が様子をうかがいに来るし(ヤツは、しばし見つめ合った後、何度も振り返りつつ、来た道を引き返して行った)、虫の声は心地いいし、まぁ、上出来でしょう。
これで蚊さえいなけりゃねぇ、というのは贅沢だろう。

対馬島へのフェリー

厳原港へ到着。右の明かりはイベント会場の解体作業