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7月4日 加計呂麻島―奄美大島(古仁屋)

 4時半に起きる努力はしてみたのだが、結局テントを出たのは5時半だった。
 これで、7:35瀬相発の船に乗るためには、バスを使う以外にない。バスについては、昨日運転手に確認してあって、バラせば乗せられるとのことだった。
 朝食は軽くすませ、撤収。
 天気は上々で、海は、鏡面のように滑らかだ。
 バスは、キャンプ地の隣から出る。というか、テントサイトが広いバス待合なのだ。
 マイクロバスは、700円で瀬相まで運んでくれる。所要時間は50分だった。
 自転車を組み立て、切符を買う。ここから奄美大島の古仁屋までは350円だった。自転車は130円。
 現在、古仁屋へ向かうフェリーの中でこれを書いている。
 今日はかけろまシーカヤックマラソンの開催日で、スタートには間に合うだろう。
 港に着いたら、早速ISDN公衆電話からアップロードするつもりだ。

 シーカヤックマラソンのスタート地点で、カヤック仲間と遭遇。
 9時半のスタートを見送った後、出場しない同行者と一緒に車で移動し、潜る。
 で、ついに、ハリセンボンの捕獲に成功。
 実は、武器としてモリを買い、万全の体制で挑んだのだ。20cmくらいで、大きさはたいしたことないものの、食えると思うと嬉しい。
 13時半からシーカヤックマラソンのゴールを出向かえ、その後、原稿を書いている。
 現在17時。アップロードしに行きますか。

 夕食は、シーカヤックマラソン閉会式会場で、選手向けに配られた食材を色々いただきました。
 知人が何人も出場していたのですが、最高位は惜しくもファルト2人艇クラス2位でした。
 ハリセンボンのために味噌を買ってきて、港で調理。皮を剥くのがえらく大変で、ちょと流血。大きさの割に身が少なくて、あんまし食べるとこなし。味の方は、白身でもちもちしててうまかったです。ただ、皮を剥く労力を考えると、よほど大きくないと捕まえるのはためらわれます。
 結局、そのままシーカヤック組と行動を共にすることにし、自転車を港にチェーンロックし、荷物を車に放り込んでヤドリ浜のキャンプ場へ。途中、高台の展望台で星を眺めたりなんかしていて、着いたのは23時過ぎ。
 テントを組み立て、とっとと寝たのでありました。


シーカヤックマラソンのスタート