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6月28日 喜界島
起床は4時半。
朝日の写真を撮りに来た一団に起こされる形となったけど、私が寝ていたのは朝日をまともに浴びる所だったので、どうせ寝ていられなかったでしょう。
実際に陽がのぼったのは5時半頃だった。あまり焼けなかったけど。
朝食は、豆をひいていれたコーヒーと、ホットケーキ。ホットケーキはミックスの粉を水で溶いただけで、卵も牛乳も加えていないけど、ドライフルーツのブルーベリーを入れているので、なかなか美味しいです。粉にはレモンシュガーの粉とハチミツが付属していたけど、いつ使おうかなぁ。
出発は7時前で、島の北端を回って内陸へ入り、高台にあるムチャ加那公園へ。
ぜぇぜぇ、今日も暑い。
ここで早くも大休止して、こうして原稿を書いている所だ。
海沿いの道へ戻ってしばらく南下し、また内陸へ入る。
登りだ。
ひぃひぃ、ぜぇぜぇで、休み休み、ようやく百之台到着。
展望台の下は丁度良い休憩所になっていて、トイレも水もある。
まだ10時半頃だったけど、昼食にすることにした。メニューはスパゲティとカップスープである。
名瀬には、幸いなことに、私がベストだと思っている日清製粉の5分茹でミニ・スパゲティが売っていた。これと、フリカケタイプのパスタソースの組みあわせは、かさばらないし、ゴミもほとんど出ないので、私の旅の定番だ。
食べた後は昼寝。
では、おやすみなさい。
14時すぎまで読書とお昼寝。
その後、中西公園をまわって、市街地へと抜けた。
もっとも栄える湾というところにある湾小学校の2階に資料館という文字を発見し、見学させてもらう。どういうわけか、木彫りの熊もあったりして、謎は深まる。
小学校内部も少し見られて貴重だった。教室が2階まで吹きぬけになっていたのだ。おそらく改築したのだろうが、涼しそうだった。もっとも、湾小学校は現在新しい校舎が完成間近で、そちらに移ってしまうようだった。
池浜台海水浴場へ行ったのだが、シャワー室に鍵が掛かっていたので、海に浸かる(私は泳げないのだ)ことはしなかった。代わりに、近くの商店でアイスクリームと缶ビールを買いもとめて浜辺で賞味した。
島の商店は、たいていどこでもビールを置いているので助かる。一見たばこ屋でも、ビールくらいはあるのだ。まぁ、深くは考えまい。
湾市街へ行くと、高校があった。そりゃまあ、この規模の島なのだからあって当然なのだが、昨日の日曜日に若者の姿をほとんど見掛けなかったので、それなりの規模の高校に意外性を感じでしまった。彼らは日曜の午後をいかにして過ごしているのだろうか?
それはさておき、商店街のAコープで、なんと、ISDN公衆電話を見つけたのだ。おそるべし、Aコープ。
早速、近くの日陰に腰をおろし、急いで原稿を書く。
現在16時半。久々にアップロードするでよ。
アップロード後買い物し、一昨日泊った空港臨海公園へ。
夕食の準備、洗濯、シャワー、てなもんである。
夕食を食べていると、わらわらと中学生たちが泳ぎに来た。
この辺りでは、18時頃から泳ぐらしい。まぁ、十二分に明るいし、炎天下泳ぐよりはましでしょう。
それにしても、最近の中学生、特に女の子は背が高いですね。中には私と変わらない身長(170cm)の子もいて、パンツ一丁で洗濯が乾くのを待っている私としては、まぁ、あまりこの件についてはやめましょう。ビキニの上にTシャツ着ていましたし。(をいをい)
子供たちは19時前に海から上がったんだけど、外はまだまだ明るいです。
やはり風が強く、雲が広がってしまったので夕焼けませんでした。
私は、ちょっと食べすぎ。
明日朝早い(5時出港)ので、さっさと寝たい所なのだが、子供たちはなかなか帰らない。特に会話するでもなく(時間を聞かれたど)、少し距離を置いて、これを書いている。
子供たちは、19:20になって、ようやく帰って行った。
でもって、そこいらをうろうろした後、眠ろうとしたのだが、どういうわけか、一定おきに浜に人がやってきて、飛び込んだり、花火をやったりして騒いでいる。もっとも、眠ろうとしても昼寝が効いているし、暑くて寝られないのだけれど。
ムチャ加那公園にて。今回の旅のスタイル