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まとめ

ぼくらはいつも、とほほほほ
 東京という街は、想像通り歩行者には過酷な所だった。コンクリートやアスファルトで敷き詰められた路面は、足や膝を痛めつける。距離は思ったように延びず、それでも疲労度は想像以上だった。エア・クッションは、都会人の必携アイテムなのかも知れない。(買わなくちゃ、だわ)
 ハイキングやアウトドアが趣味(以前はMTBを担いでいたりもした)の私だったが、正直、この路面にはうんざりした。公園や植物園の、土の路面のいとおしさといったら!
 しかし、歩行者の視点でしか見えない物も、確かにある。
 こんなに坂が多いなんて!
 昔は丘陵地だったことがうかがえる。(今だって、そりゃあ、丘陵地なのだけれど)十勝平野で農業をやってる人が、美瑛の丘を見て、「こんな所でやっとられんで」と言っていたのを思い出した。
 警官の数にも感心した。歩行コースに大使館が多くあったこともあるが、交番の数は、なかなかに、なかなかである。

なんとかしてよ、もう!
 今回も、パワーブックによる写真のアップデートを試みたのだが、この調子が劣悪だった。どういう訳か、転送速度が出ず、やがてゼロになってしまう。切断すると、再起動しないことには再接続出来ない。同じ事を繰り返し、希にうまくいく、という有り様だった。そのおかげで、まめにアップデートする気が失せ、イライラが募った。以前はここまで酷くなかったのだが、どうした事だろう。内蔵モデムでISDN公衆電話を利用しても同じ事が起きた。
 現在のシステムは、漢字TALK7.5.5、PB540cだけど、PPCにアップグレードしてある。TCP/IPは、Open Transport J1-1.1.2、MacPPP2.0.1.J6.1。これに、内蔵モデム、または、NTT DoCoMoの携帯電話用カードモデムMarkIIや、TDKの33.6Kカードモデムを使用している。どなたかお知恵をお借りしたい!

基本的なことだけど
 どうやら、私は歩くことが好きらしい。
 うむむ。うむむ。
 今回、北の方はほとんど歩いていない。面白そうな所がまだまだまだある。
 写真のアップデートと表示の仕方を工夫して、ただのガイドに終わらない、もっともっと密な写真情報をアップデートできる環境で、第二段を試みたいものだ。
 ご意見、お待ちしております。