受賞のコメント:「インターネットを通じた写真コンテスト」と聞いた時、私の撮っているような山奥や砂漠の写真は、そのオッシャレ〜なイメージに不釣り合いかとも思いました。 しかし、こうした情報による国際化においてこそ、文化の多様性が尊重され得るのではないか、と考え直しました。 サハラ砂漠を走っているのもTOYOTAなら、ブータンの山奥でも、日本の「〜中学」と書かれたジャージを着た人がいます。経済効率至上主義による大量生産→物質的国際化→均質化という図式が、早く崩れることを願いつつ・・・・。