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まとめ
いくらかかったか
本文中にある通りなんだけど、結局ウォンは、1万円分をかえただけ(98,000ウォン)で足りてしまった。2,000ウォンちょっと余っただけなので、うまい使い方だったと思う。
ただし、眼鏡とヘッドランプはカードで購入したし、ショッピングセンターで飲んだビールもカードで払った。
行きの飛行機は昨年のカナダ旅の戻り分だし、帰りの船8,500円は、予め買ってあった。
青春18切符やタクシー代を入れて、総額4万円くらいかな。(後日、青春18切符の残り3日分は、ヤフオクで8,250円で売れましたとさ)
機材と通信環境について
韓国内からHPの更新が出来なかったのは残念だった。
フラッシュパスがあれば出来たと思う。
また、予定を大幅に変更したことも痛かった。当初の予定では、7/31はソウルの普通のホテルに泊まり、国際電話で更新するつもりだったのだ。そのためのIBMのモデムチェッカーも持参していた。
予定を変更したため、ipm.jの更新は、私ではなく、日本にいる方にやっていただいた。感謝。
バッテリーは、今回は乾電池を使ったのだが、現地で一度も購入することなく、持っていったスペア(6本)を丁度使い切った。デジカメ、GPS、カシオペアと、すべて一回づつ交換しただけで足りた。
韓国におけるインターネットカフェ、PCバンは、ソウル市内なら、ほんとにそこいらじゅうにあった。また、案内所には無料で使える端末が置いてあるので便利。ただし、本体はカバーされており、FDを使うのも無理。
回線速度は、それほど早いとは感じなかった。たぶん1Mも出ていなかったと思う。
全体の感想
おそらく、もう二度と韓国の川は下らないでしょう。
雨に降られなかったのがせめてもの救いで(わずかに降ったけど)、それ以外は、ひたすら漕がなくてはならず、しかも、風景は日本と同じ。
漕いだ後に温泉が待っているわけでもない。
鍛練や冒険ではなく、レジャーとして行ったのだけれど、全くリフレッシュできなかった。これなら、日本の川の方が全然まし。
旅、という観点でみても、わざわざ川の上のルートを選ぶ意義がみつからない。
路線バス網を旅した方が、よっぽど楽しかったと思うのだ。
まぁ、たまには、こんな旅もあるでしょう。
気をとりなおして、今度はどこへ行きましょうか。