いくらかかったか
以下、だいたいこんなところかな、と。
円に換算してあります。金額はすごく大雑把です。
航空券 ソウル〜関空〜羽田 成田〜バンクーバー
バンクーバー〜成田 羽田〜関空〜ソウル(まだ乗ってません)
106,012円+送料3,000円(ソウルの旅行代理店より購入)
バス 新宿〜福岡 15,000円
釜山〜ソウル 2,800円
グレイハウンドカナダのパス 23,300円+送料700円
TCAT〜成田 2,900円
Bellingham〜バンクーバー 1,700円
船 海の中道〜博多埠頭 500円
博多埠頭〜対馬(厳原) 3,580円
対馬(厳原)〜釜山 7,500円
スカグウェイ〜Bellingham 35,000円
車 11,200円(個人への支払い)
レンタカー 16,000円
ガソリン 全部で3万円
列車&バス ホワイトホース〜スカグウェイ 10,720円
宿泊費 シアトル(20ドル)、ホワイトホース(40ドル?、20ドルx2)、スカグウェイ(15ドル)
バンクーバー(20ドル) 計 12,500円
送迎費 カヌーピープル 2万円
ケビンへガソリン代の一部 3,000円
食費 全部で2万くらい
入場料等 水族館(海の中道、バンクーバー)、野球観戦 計8,000円
その他 荷物郵送費、熊スプレー/釣具/ガラガラ購入費、都内電車(成田〜新宿三丁目含)等
1.5万円(REIでのインフレータブルカヌー購入費は含みません)
総計 35万弱
う〜ん、かかってますねぇ。
かなり多目に見積もったので、ここまではかかっていないでしょうが、たいしたものです。
期間(29日間!)と、移動距離(北米だけで約1万キロ!!)を考えれば妥当な所でしょうが。
機材について
カシオペアA-55Vは、今回も大活躍。液晶が弱っていて見にくくなっていますが、まだまだ現役です。(というか、これを超える製品がないし)
デジカメQV-3000EXは、立ち上がりの遅さにイライラ。
DC80からの切り替えが、果たして正解だったか疑問。ただ、単三乾電池駆動に助けられた部分アリ。バッテリーの持ちは予想以上で、一度交換しただけ。
メモリーカードは128MBを2枚と、20MBを一枚持って行ったものの、途中で厳しくなって、20MBのカードは334万画素モードではなく、解像度を落としたモードで撮影。ホームページ用の画質に変化はなかったけど。(プレピュー用の画像をFTPしてます)
デジタルビデオカメラのバッテリーも、予想以上に持ちました。特に、腰に付ける大型のバッテリーは、使い切らずに持って帰ってきました。一番小さなバッテリーは手付かず。(ただし、一旦帰国した際にチャージしてます)
回したテープは80分が4本弱。
ソーラーチャージャーは、曇りが多かったものの、日照時間が長いだけあってとても有効でした。
ひとつあれば、GPS(etrex)のバッテリーは賄えます。
通信環境は?
残念ながら、モデムによる更新は一度も試みるチャンスがありませんでした。
インターネットカフェからの更新は、データをカフェのマシンへ移す手段がなく(PCカードリーダ装備のマシンがあれば可能だったでしょう)、実現しませんでした。
Kechikanで個人の機械が借りられた時は惜しかったです。(USB接続のPCカードリーダがあれば可能だった)
インターネットカフェは、あちこちにありましたが(図書館で使えることもあるようだ)、日本語が読めない場合もあるようです。Yahoo!JAPANへ行けば、日本語を表示するプラグインがインストールされますが、ウィルス防止のためか、スカグウェイのカフェでは、それも無理でした。
ホワイトホースのホステルでは、フランス語のシステムに戸惑ったりもしました。
全体の感想
意外に日本人が少ないな、という感じでした。
夏休みでしたので、もっと多くの日本人の方に会うと思っていたのですが、本文の通り、あまり会いませんでした。数が少なかったせいか、会った時は濃くて面白かったですが。
ドイツ人だらけじゃん、とは思いました。
川ですが、日本の良さを再確認、というか、私にはコンパクトな日本の川があっていると思いました。
同じ風景ばかりは飽きます。
ユーコンでなくても、北上川でいいじゃん。(似てます)
私は川で読書する趣味もないし。(仕方なく読んでたような感じ)
今回は、川下りがメインで行ったはずでしたが(トラブルのためにハンティングが出来なくて残念!!)、それ以外の方がはるかに楽しく、バス好き船好きの私としては、満足でした。(お金はかかったけどね)
ただ、飛行機はあれが限界だなぁ。もう乗りたくないって感じ。
金額についても、10年以上前に、車で25日間かけて日本一周したときの総費用が27万円(大半車寝。6,000キロ移動。鹿児島以南へは行っていない。四国〜九州、北海道へはフェリー)だったことを考えると、その金額分離島巡りをした方があってるかも。