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5月1日

 あれから発熱もなく、再びシュラフに潜り込んで、目が覚めたら5:30だった。
 雨はやんでいて、テント内の温度は17度もある。雨のせいで放射冷却がおきなかったのだろう。
 再び眠りについた。
 で、起きたのは7:30。
 天候は曇り。でも、回復していってる感じがする。風もない。
 朝食をすませ、原稿を書く。


ようやく出発

 出発に手間取り、出たのは9:50。
 天候は相変わらずの曇りで、時折小雨が降る。
 いくつかの瀬を抜け、順調順調。
 途中、二つに流れが別れている所があり、イン側へ行くと脇を走る道路沿いの道の駅へ登る階段へ出られる。トイレ休憩には便利だろう。私はアウト側へ行っていまい、後のまつりであった。

階段の上が道の駅

 大阪から来たというダッキー2艇と一緒になり、一時間後の休憩、その後昼食も共に過ごした。
 彼らは早々に出発。私は13:20まで昼寝してから出発。

大阪からの二人連れ


昼飯ポイント

 その後、雨は降らず順調そのもの。
 15:30に新宮に到着。
 すかさず旅行代理店に電話して新宮を今夜発つ夜行バスを予約した。もし駄目だったら明日、那智勝浦まで漕いで、明後日早朝の船で帰るつもりだったのだが、それは免れた。
 あとは、のんびり装備を乾かし、原稿を書く。
 現在16:30。そろそろまとめてアップロードするかな。

猿の群にも遭遇。わかるかな?


河口から3kmくらいなのに、この透明度


海!


上陸にてツアー終了

 結局、橋の所には19時までいた。
 アップロードを試みた際、電波が安定しないので堤防を越えて市街の外れへ行った。そうしたら問題なくPHSから送信できた。
 ついでに酒屋で水とビールを仕入れ、艇を乾かしてある河原へ。
 そこでのんびり夕食を作って食べ、メールの返事を書いたりして過ごし、19時に荷物を担いで駅へ向かった。
 駅の長距離バス乗り場までは25分かかった。
 駅は河原から遠い海側が正面で、バス乗り場はさらにそこから離れているので余力が必要だ。
 バス待ちまでの間、原稿を書いたりホームページを見たりして過ごした。
 バスは問題がなければ20時に出る。池袋までの料金は10,190円也。

かなり寂しいバス乗り場