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7月7日 徳之島

 朝は、8時近くまで寝ていた。
 天候は曇り。気温が低く(といっても、27度なんだけどね)過ごしやすい。
 コーヒー&ホットケーキのお馴染みの朝食をとり、出発準備をしていると、昨日船で会ったジイチャンが、さっそうとMTBで現れた。近くに住んでいるので様子を見に来たのだ。(キャンプ予定地は伝えてあった)
 島の見所と、シュノーケリングポイントを聞く。
 出発は9時。
 雲が広がっていて、気温が高くなく、勾配も適当で走りやすい。時々ハブの死骸があって驚くけど。
 だらだらと漕ぎ、亀徳には、11時前に着いた。
 ISDN公衆電話を見つけたので、原稿を書くことにする。
 港脇には大きなショッピングセンターがあり、ほとんど何でもそろっていた。名瀬のダイエーにすらなかったガスカートリッジだって各種サイズがそろっていたし、MTBのタイヤも、各種カメラ用バッテリーも充実していてた。
 食料を買い足し、防水撮りっきりコニカも買った。
 お店の前のベンチに座り、おやつを食べつつ原稿を書く。
 時々お店の出入り口から冷気が漂ってきて気持ちいい。

 原稿を書き終えてアップロードへ行く途中、ラーメンがうまいと評判の「みよ食堂」を発見。ラーメンライス650円を食す。麺がやわらか目だけど、スープを飲み干すうまさでした。
 現在12:30、んではアップロード。

 亀徳は、何でもありそうな大きな町でした。
 そこはさっさと通過し、だらだら漕いで伊仙町の歴史民族資料館へ行く。
 ひぐまの剥製が「なんでやねん」だったけど、戦艦大和ものも含めて、なかなか充実してました。入館料無料で、エアコンきいてます。
 次に、犬田布岬の戦艦大和慰霊塔へ。
 かなりヒロウコンパイ状態で、直前の集落で買ったビールを飲み、30分くらい昼寝。
 その後はひたすらこいで、平戸野の外れまで行ってしまった。朝きいた、シュノーケリング最適ポイントである千間浜を過ぎてしまった。
 道を聞くと、かなり戻らなければならないことが判ったが、せっかく紹介されたのだし、と、頑張って戻る。標高にして70mも戻るのは本当につらい。登ったら、目的地は海なのだから、当然下る。
 この下りがすごくて、明日、絶対乗ったままでは登れないであろう。ルートはこれ一本なのが泣ける。
 苦労して着いた割には、どこがいいんだか、、、、、という感じの所で、もう17時を過ぎていたし、潮もそんなに引いていないようだったので、今日は潜らないことにする。
 これで、明日もたいしたことないとすると悲しいぞ。
 ここにあるのは、情報通り一個の水道を蛇口だけで、屋根もシャワーもトイレもない。
 オカヤドカリが産卵のために(昼を食べた食堂のテレビから情報を得た)、ウヨウヨいるけど。(よく下を見て歩いているつもりでも、いくつも踏み潰してしまった)
 さっさと食事を作って食べ、原稿を書いたら、お休みなさい。


千間海岸