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10月14日 悪石島
5:20起床。
やべ、二日酔い気味。
船は予定通りやってきて、6時過ぎに出港。やはり宝島ですぐ折り返すという。
私は戻りの船が接岸することを祈って(すでに小宝島は往復とも通過が決定されていた)悪石島に行くことに決めた。
天候は晴。
無茶苦茶暑い。この旅最高に暑い。
海は、うねりが大きいものの、風が穏やかなので白波すら立っていない。
予定通り悪石島へ下り立つ。船は3時間くらいで戻ってくる予定だという。
港か見る海は、穏やか過ぎて不気味だ。
灼熱の太陽が照り付ける中、集落への坂を駆け上がる。
集落では、5歳の男の子と女の子にすっかり遊ばれてしまった。幼稚園などないので、一日ふらふらと遊んでいるのだろう。公民館等に連れまわされた挙げ句、フリカケを2袋取られてしまった。(それでも2袋は取り戻したのだ)
カメラに興味があるらしく、デジカメをちっとも返してくれなくて疲れた。
集落から戻り、海中にある温泉にも入った。
それにしても、この島は坂ばかりで、しかも灼熱の太陽が照り付け、熱射病になりそうだ。
日陰に逃げ込んでいると、船の到着が14:10という放送が入った。なんだやう、予定より2時間近く遅いじゃんか。
で、暑さを避けて(と言っても避けられないけど)、原稿を書くことにする。
日陰の温度計は34度。無風。うげぇ、何とかしちくれぇ。
船はたいして揺れることなく無事鹿児島へ深夜1:50に到着。船の食堂で0時くらいまで島の人たちと飲んでいたのであまり眠れず。具体的な島の様子が聞けて面白かったけど。
鹿児島は曇。風はない。
港の近くのコンビニで少々買い出し、コインランドリーでお洗濯。隣は銭湯だったんだけど、2時までで惜しいっ。
待ち時間にデータをアップロード。PHSが使えるので楽だ。またしてもメールサーバーが不調のようで、メールが読めない。とほほ。
今夜はターミナル付近の路上で夜を明かすことになりそう。としまでも寝られたんだけど(下船した後、希望者は寝に戻れる)、買い物とか洗濯とかしたかったので。
では、おやすみなさい。
悪石島の子供たちと。ポーズについては謎。