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9月22日 奥尻島


早朝6:50に江差を出港したフェリーは、9:00に奥尻に到着する。一日2往復の便がある。


こちらが奥尻のメインストリート。奥尻島は、奥尻と青苗が二都と呼ばれて繁華街になっている。ただし、青苗は地震で壊滅的な打撃を受けた。


これ、何でしょうか? 正解は、簡易炭焼き釜。復興の森にありました。


こちらは、復興の森にあるログハウス。この辺りが整備されるまでには、まだ数年かかりそう。これを造る必要があるかどうかは、部外者の論ずるところではないのかも知れないが。


うにまる公園にあったモニュメント。うにうに。


青苗港。美しく復活してました。静かで、青い空、青い海、白いテトラポット、白い漁船が、あの日のすごさを物語っているような気がします。


ここでの津波の高さを表す看板。11.7mと書いてあります。23.3mと書かれた看板が最高潮。


青苗の復興の槌音は今も響いています。


青苗岬を望む。かつて、ここにも多くの人々が住んでいました。今、公園にするための工事が進められています。


奥尻島へは。函館から19人乗りの飛行機で行くことも出来ます。


奥尻島に滝があるとは知りませんでした。水量は少ないですが、かなり高いです。


神威脇(かむいわき)温泉。2階の浴槽からは夕日がよく見えます。入浴料は410円。漁港脇にあるため、防波堤から浴室がよく見えます。女風呂の方は、ガラスの下半分に半透明のシートが貼ってありました。(覗いたのか、というツッコミは却下)そういえば、江差で泊まった民宿屋上には展望風呂という浴室があり、街が見下ろせました。高さが低いので、回りからも見られてましたが。ここは、時間により女性との入れ替えをやっていたんだけど、うーむ、見られても平気な人が多いのか?


通称「賽の河原」、島の最北端、稲穂岬から見る夕景。よく焼けていました。