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10月30日 伊是名島~那覇~

 6時半に、村内にミュージックが流れ、起床。
 昨日より若干弱くなっている気はするものの、相変わらずの風だ。
 風を避けるため、人の少ないビーチの北側のトイレ&シャワー設備の横にテントを張っている。
 施設には「志箱」があったので、小額入れておいた。「コイン式シャワー(お湯が出るらしい。水シャワーは無料)利用者以外を対象」明記してあるあたり、どこまで慎ましやかやねん、と思う。

 いつもの朝食(持参のホットケーキミックス終了)、だらだらと身支度を整える。
 島内の散策は、バイクのお陰で、あらかた済んでいる。
 今日は、資料館(見学料200円だけど、見学後に御茶とお菓子と情報をいただいた)のおばちゃんお薦めのビーチで泳ぐつもり。水がないところだそうなので、500mlペットボトル3本分の水も用意しました。
 後は、日が高くなって、気温が上がるのを待つばかり。
 だらだらと、原稿を書いて過ごした。

 現在、8時半をまわったところ。アップしますかね。


朝日は島の反対側から


こんな朝食も今日が最後

 お薦めのビーチへ行ってみたものの、ちょとヤバいか?
 一応、浸かってはみたものの、即時撤退。少しでも不安を感じたら止めるのは常識。
 新島住まいの頃と違って、日常的に入っていないし、子供用のアシヒレだしね。

 それでも、泳ぐ気満々で来ているので、別の、良さげな穏やかな所で、ゆったりシュノーケリング。
 残念ながら、乾かす時間を考えて短時間で上がった。
 快適だったので、テントサイトヘ戻り、荷物を全部引き上げて移動。
 バイクがあると、こういうのも楽ちんちん。

 昨日買った「もずくソバ」が200g残っていたので、茹でて食べ終わったのが11時過ぎ。
 乾くのを待ちつつ、だらだら原稿を書いたりして過ごす。
 昼寝したい所なんだけど、船に乗り遅れたら大変なので、それは自重。

 まだ12時前なんだけど、アップロードします。


なんかようカニ?


放し飼いなんだろうねぇ


このビーチは即撤退


ここは快適でした


ソバを食らう。女子トイレ前なんだけどね

 バイクを返却し、船待ち合いのレストランで飯を食おう、と行ってみたら、お休みでした。
 売店のおばちゃんの話によると「今日はオードブルの注文で大変だから休むんだってよ」とのこと。
 ま、いいけどね。
 てことで、売店でカップ沖縄ソバ190円を買って、お湯を入れて貰って食べたのでした。

 船は、行き程ではないけれど、やはり揺れ揺れで、運天港到着。
 そこからは、バスで2時間半、17時過ぎに、泊高橋(泊港最寄バス停)到着。1,900円なり。
 このバスの中で、大変なことに気が付いてしまった。
 現金が足りない。
 帰りの船の「燃料調整費3,060円」をすっかり忘れていたのだ。
 残る所持金は船内での飲食費2,500円程度。
 伊是名島の船待ち合いで、「もちょっとお金を落とすかな」と、ギリギリまで土産を買ってしまったのだ。
 阿保。
 コンビニへ行き、持ってきていたカードを全て試したのだが、キャッシング不可。
 紛失盗難を恐れてカードはあまり持って来ていないのだが、持ってきているカードにはキャッシング機能がないのか?
 窓口でカードが使えないか駄目モトでフェリー会社に電話したら、オネーサンは「燃料調整費込みなので必要ないです」と、さらりと言ってのけた。
 駄目なヒトの予感。
「旅行代理店でチケット買っているので必要な筈で行きにも払った」と言ったら、「お待ちください」だとさ。
 うわぁ、電話代こちら持ちだし、それよりケータイのバッテリーぎりぎりなんだぞ~。
 結局「必要です」とのこと。
 実は、10月から「燃料調整費込みで半額」というチケットがネットで売られていた。
 船内で逢う乗客の大半は、そのチケットで乗っている。
 片道当たり、一万円以上も私より安い。
 台風の時に、変更じゃなくてキャンセルして、改めてネット予約をすれば良かったんだけど、気が付かなかったんだよなぁ。(出発前に気が付いて愕然としたんだけどね)
 電話口のオネーサンに、ようやく本題を問う。
 やはりカード不可とのこと。
「現金がぁ~」と、現状を説明すると、また「お待ちください」ときたもんだ。「ケータイのバッテリーがギリ」と説明したら、折り返し電話くれることに。
 ま、フェリー会社では駄目だろな。
 私だったら、振込OKにして、客に恩を売るんだけど。(銀行のネット取引で即時に振り込む方法を今頃思いついた・笑)
 それはさておき、再びコンビニへ。
 電子マネーカードSuicaには、5,000円近くの現金が入っている。これを現金化する作戦に出た。
 バイトのニイチャンに事情を説明し、商品会計に並ぶ御客さんを一本釣り。
 最初のアタックでは、あっさり玉砕。意図を理解してもらうのが困難じゃないかと不安に。時間もあまりないし。
 が、二人目のアタックで、あっさり成功。780円の買い物を、私が子マネーで払い、その分の現金をいただいた。
 ありがたや。これで船に乗れる。
 そのコンビニで、船内で必要な食料とビールを買い込み(船内には冷蔵庫も電子レンジも熱湯も冷水もあるからね)、いそいそと、キックスケーターで那覇新港のターミナルへ。(15分くらいかかる)
 途中でフェリー会社から電話があり、男性が「燃料調整費を現金で払っていただかないと乗れません」と、何の解決策も提案してもらえなかった。
「もう結構です」と、電話切った。
 まぁ、悪いのはこっちなんだけど(最初に「燃料調整費不要」と言ったオネーサンも、ちょと悪いな・笑)、もうちょっと、なんとかね。(笑)
 さて、気を取り直して、船待ち合いには1740頃到着。
 手続きを済ませ、1815から乗船開始。(車でタラップまで送ってくれる)
 船は、定刻19時に出港したのでありました。

 今回の同室は、バイクで沖縄を回ってきた若者でした。
 結局、深夜2時くらいまで、話ながら飲んでたな。
 と、沖縄最終日は、これにて終了。


味わいのある顔出し看板と昼飯カップ麺


さらば伊是名島。製糖工場の煙がいいね(今年は工場が移転するので操業時期が早いんだとか)


最後の沖縄飯はコンビニ弁当