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 今年はあまり良くない年になりそうだ。
1月だというのに、ずいぶん悲観的だが、京都でインフルエンザにかかった。中学1年生の娘がいろいろと心配の種が多く、妻はパニック。そして、父の具合がすこぶる悪い。明日入院させなくてはいけない。
 もともと、柴又帝釈天とか巣鴨のとげ抜き地蔵さんなど庶民の神様、仏様しか縁のない私だが、どうも今年のスタートは空気が重たい。つぶやきも身体の奥底からどっと押し寄せる。なんとかしなくては。
 来週あたりに、佐野厄よけ大師にでも行ってみようかと思っている。

1月27日 大西みつぐ


大西みつぐ
1952年  東京生まれ
1974年  東京綜合写真専門学校卒
1985年  「河口の町」で第22回太陽賞
1993年  「遠い夏」で第18回木村伊兵衛賞
写真集に「WONDERLAND80-89」 個展多数。
東京綜合写真専門学校講師、東京カメラ倶楽部会員
データー:Apple QuickTake100 &150

町があるから生きていける。町はいつでもそこにある。
大西みつぐ絵葉書帖2「町の灯り」・定価600円
mole(四谷)・平永町橋ギャラリー(神田)・アートグラフ(銀座)ほかで発売中。